最近になって中国の共産党政府が、政権批判につながる言論を封殺しようとしているように思えるような事実が伝わってきている。

ノーベル平和賞受賞者である「劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏=服役中=の妻、劉霞さん」を自宅に軟禁しているわけだが、これはその政権批判に対する引き締めの一つに過ぎないのだろう。しかし、こればかりか、最近になって政権批判を展開する言論人に対しても厳しい対応をしているようだ。

 このような「言論の自由」を封じるような営為は、政権基盤の泥弱さの表象であると考えて良さそうだ。つまり、一般言論人の自由な表現は現政権には都合が悪いということを意味しているわけだし、その言論の自由が封じられるということは、そのまま、一般国民の政権に対する異論を言論人が肩代わりして述べていることに過ぎないのということになる。そして、これを封じることに躍起になっていることから察っすると、現政権に対する不満が民衆の間に根深くくすぶっているということでなないだろうか。

 もっともこうした言論人の政権に対する異論は、どの政権に対しても展開されるであろうが、これを封じなければならないところに取り締まり当局の憂鬱があるように思える。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140130/chn14013012090001-n1.htm